日暮ニッチな部屋

Tenbellstaが贈る、趣味と思想の物語。”ひぼにっち”でも”にちぼにっち”でも”ひぐらしにっち”でも”にっぽにっち”でもお好きにどうぞ

和風G-SHOCKレトロな缶とおしゃれな配色!

すでに二月に入り、正月感覚も完全に抜けてしまった2021年現在。

G-SHOCKオーナーの皆さんはこのモデルをご存じでしょうか?

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このG-SHOCK「MANEKINEKO」モデルシリーズの1つ『DW-5600TMN-1JR』は

ジャパンカルチャーモデルとして2019年12月17日にカシオ公式サイトから告知され、去年2020年1月11日から発売されている期間限定モデルです。

 

実はこのモデル、発売前から予約して買って持ってはいたのですが、何せブログを立ち上げる前のことでして「今更かよ!」と言わんばかりの投稿ですね(汗)

ですが今年に入ってこのモデルが正月には再販売してくれる可能性があることが分かっ

たので、来年に向けてご紹介したい次第。この話は記事の最後に…

そもそもジャパンカルチャーモデルとは?

「ジャパンカルチャーモデル」の名称は私が勝手につけた名称です。

”勝手に”とは言いったもののAmazonの商品説明欄にも「ジャパンカルチャー」の文言がありますし、その名の通り日本古来からの伝統・文化・風物をモチーフにしてデザインしてあるようですので間違っていないはず!

注、この呼び方は「MANEKINEKO」シリーズも含む下記4シリーズを指していますよ。

それではその特徴を見ていきましょう!

☆ジャパンカルチャーモデルの特徴 

・ シリーズすべてが日本製!

・ なんといっても特徴的なカラーリング!

・ 時分秒針・液晶から遊環まで、遊び心あふれるデザイン配置!

・缶好きには最高?レトロ調な化粧箱ならぬ化粧缶!

・今のところ1シリーズにつき3機同時展開

 

すべてが日本製!

このシリーズはすべてに”製造は日本製にこだわり…”と公式サイトやAmazonなどで書かれています。

これは驚くべきことで「MR‐G」、「MT‐G」といった上位モデルや「GW-S5600-1JF」など一部高額モデルに限ってのみ日本製がありましたが、一般的にほとんどのG-SHOCKが中国製やタイ製といった海外製造です。

そのためおよそ2万円以下のモデルでは日本製などはあり得ない状態でした。

(コラボは除いて)

もちろん「海外製が劣っている」という訳ではではありませんが、

”日本製”が好きな私やそんな方には最好条件なこと違いなしです!(よね?笑)

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貴重な底面の画像です。表面の画像はよく出てきますがあまり写らない部分の一つですね。しっかりと「Japan」の文字が。

なんといっても特徴的なカラーリング

これは見ていただくのが一番わかりやすいでしょう。

記事下のものと重複するのでここでは画像を割愛します。

名称にリンクをつけていますので押しても見ていただけます。

「サクラストームシリーズ」

「Kyo Momiji」シリーズ

「MANEKINEKO」シリーズ

「達磨」シリーズ

番外

一応日本製のようでしたのでこちらも参考までに。

今回はジャパンカルチャーモデルには含んでいませんがジャパンカルチャーなのは間違いない。

「令和モデル」に関しては画像が少なく判別できませんでした。確証は持てませんがおそらく日本製と思われます。

「ホンダカブモデル」

ヱヴァンゲリヲンコラボモデル」

ANAコラボモデル」

カープコラボモデル」

「令和モデル」

流石にここまで挙げるとキリがなくなってきたので、日本古来系モチーフに焦点を絞ってお送りします…

 

 時分秒針から遊環まで、遊び心あふれるデザイン配置!

 このモデルたちの1番の魅力!それはG- SHOCK各部に施された追加デザインです!

私の手元にある「MANEKINEKO」を詳しく見てみると…

f:id:hiboniche:20210212223700j:plain正面から文字盤や文字の配色がGood!お持ち帰り確定案件でした。

液晶はやや黄色味掛かったものになっており、全体の色合いに落ち着きを与えていますね。ちなみに写真は撮り立てほやほやです。f:id:hiboniche:20210212223657j:plain

なんとバックライトにこんな仕掛けが!いつでも招き猫が傍にいてくれます。

玄人向けの話ですがこうした改造も個人で出来るようです。かなり工作技術が必要ですがね。f:id:hiboniche:20210212223703j:plain

遊環の猫型切り抜き。男だが惚れちまう…

 

遊環:時計のベルトについている移動式の輪っかのこと。ベルトのあまり分を固定したりする

 

缶好きにはたまらない?おしゃれな化粧箱ならぬ化粧缶!

そしてパッケージ(?)と言いましょうか化粧缶のデザインもかなり凝ったものになっており、事実わたくし「パケ買い」してしまったところがあります。それほど”
レトロ可愛い”缶に入っていたということです。

コラボモデルでもこのジャパンカルチャモデルでもどちらでもいえますが、この缶のデザイン・配色は独自なものが多くあります。限定ものであるとなかなか入手に困る事になるので気に入ったデザインであるなら早い段階で入手することをお勧めします。

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缶のレトロさが最高です。付属の黒招き猫も可愛い!

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「秘儀インスタッぽい斜め撮り!」

 

今のところ1シリーズにつき3機同時展開

ここからにAmazonリンク一覧でジャパンカルチャーモデルを並べてみます。

これで見ると毎回3機種から場合によって2機種。3つの異なったデザイン・配色でシリーズ化されていました。

現在までにシリーズは4回出ておりまして今日から一番遠いものから順に取り挙げてみます。個人調べですので抜けていましたらコメントしてくださいねm(_ _)m

 

モデル一覧

「サクラストームシリーズ」

 最初に見たときはさすがにピンクピンクしていたので見送ってしまいました(笑)

実はレディース腕時計に見えますがメンズなんですよね。似合う方なら独自のファッション性が出て決まると思います!

 こちらもサクラ色が全体を覆っている可愛らしいモデルですね!

他のシリーズに比べて”モチーフの感じ”は若干薄い気がしますが、どのサクラストームシリーズのモデルもしっかりと遊環の部分に桜の花びらが切り抜かれています!

Amazon | [カシオ] 腕時計 ジーショック サクラストームシリーズ GA-100TCB-1AJR メンズ ブラック | メンズ腕時計 | 腕時計 通販

もう一つあるのですが在庫切れでリンクできませんでした。Amazon側にはページがあったのでURLのみ貼り付けさせていただきます。ごめんなさい。

ベース機はGA-100とのことなので他のシリーズと同型のものでした。シリーズ内の他のモデルがピンク系なのに対してきれいな”紫”が特徴的ですね。

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「Kyo Momiji」

 秋の季節感が漂っている紅葉柄です!温かみのある暖色系配色が可愛らしくも凛としていますね。オールシーズン着けるのは気分的に難しいかもしれませんが1本欲しくなりますね。

 最近流行りの『鬼滅の刃』に登場するあの方に似たカラーリング…

とは言っても関係性はありません(笑)

奇抜な色合いですがランニングをされている方が着けているイメージが湧いてきたのは私だけでしょうか?

 見方によっては迷彩にも見える渋さがあります。そのためか季節感が緩和されているのでオールシーズンかつ日常使いでも問題なく使用できそうな1本ですね。実際、自衛隊や軍隊等で使われていたりして?

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「MANEKINEKO」シリーズ

 私の買ったものです!配色のセンスが最高に刺さったのでこれに即決。

黒なので日常使いにも違和感ありません。 Amazonの方にレビューを書いていますので是非ご覧ください。名前で分かると思いますよ(宣伝乙)。

 招き猫と言ったらやっぱり白ですよね!ただ奇抜なので好みは分かれてしまいそうです。こちらも基本的に黒モデルと同じように小判のマークや遊環のネコ型切り抜きなど仕様は同じです!

 スクエアモデルに続きラウンド多芯アナデジモデルです!アナログ表示もできるラウンドモデルもラインナップ化されているのは痒い所に手が届きますね。

こちらの白バージョンはないので白が欲しい方はスクエアモデルのみです。

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「達磨」シリーズ

 2021年はこの「達磨」が出てきました!招き猫のかわいらしさとは打って変わって、勇猛な雰囲気がこれまたカッコイイ!文字盤の角張ったマークもそうですが赤はインパクトが違いますね(゜Д゜)また化粧缶もかなりカッコよくまとまっていました。それはご自身の目で確認してみてくださいbグッ

 まさしく”ダルマ”そのモノ(笑)一目でモチーフが分かるので会話に花が咲きそうですね。こちらも汎用的なラウンドモデルがベース機となっているので使い勝手はかなりよさそうです。しかしこうも達磨にぴったりなデザインとは…運命的ですな。

 このモデルは「MANEKINEKO」シリーズにもラインナップされていたものとベースが同じですね。各部のデザイン・配色が異なっているので並べて飾ると面白いかも!

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※「サクラストームシリーズ」 では”シリーズ”との表記がありましたが、他の3つにはありませんでした。本記事ではこの区分けを「モデル群をシリーズとしている」と仮定して、全てに”「〇〇」シリーズ”と書かせていただきました。少々モデル・シリーズの文言がややこしくなっているかもしれません。ごめんなさい。
 

 

ここだけはしっかり読んでください!

なかなかジャパンカルチャーモデルが一覧で見れるところがないので、我ながらまとめれてよかったなと(´v`)ニィ

最期になりますが注意して頂きたいこととして、シリーズによって「再版されるもの」もあれば「されないもの」もあるという点です。

それを踏まえて記事の最初に書いていた”正月には再販売してくれる可能性がある”と言いますのは、今年に入って私も持っている「MANEKINEKO」シリーズがなんと!Amazonでの価格が元の値段まで下がっていたのです!(現在投稿日時点での確認では再び高騰化していますが…)

短期間でまた値が上がったため人気で売れたのか、はたまたAmazonに出店している店側にあった昨年の在庫であるのかは定かではありません。

ただ今の段階で言いたいのは「MANEKINEKO」と「達磨」に関して正月には再販される可能性があるということです。なお「達磨」は現在定価でも買えちゃいます

それと今後も正月限定モデルシリーズが出てくるはずですので買い逃さないために是非確認してみてくださいね。

 

 ちなみに「七福神」シリーズは日本製ではありませんでしたので取り上げませんでした。ちょっと惜しいですね~

 

長文お疲れさまでした!ここまで読んでいただいてありがとうございます(_ _)