2021/09/09更新:ブログポリシーの更新に則って”(NOT FREE)”を追記、また”萌画”を”絵画”に変更しました。
展示番号No.1「桔華の抱き枕カバー-恥じらいの初夜-」
(NOT FREE)
オリヂ(ジ)ナルキャラクターを抱き枕カバー風イラストとして拵えた一作。コンセプトは「恥じらいの初夜」。
ネット上に初めて掲載したイラストかつデジタルイラストの完成品としては初の作品であり、従前のアナログイラストとは一線を画す。
2021/08/06時点での技術を駆使し描き上げられた。
描画秘談
コンセプトは包み隠さず書いておきます(笑)これは描いた後にそうなったのであって初めから決めていたのではないです。イメージ的にはこれがしっくりきますが、しかしなんともダサい。捻りたかったけど思いつかなんだ。
特に工夫した技術点としては目の独自の着色方法や髪へのハイライトの入れ方、体のバランスと足の肉付きや角度といったところでしょうか。
目は基本の塗り方を聴くにとどめ、できるだけ周りを参照せずに自分のイメージで着色しました。そのためある程度オリジナリティーが醸し出せたと思います。
髪へのハイライトは光の位置によって大きく変わるのですが、今回は”抱き枕カバー風”ということもあり使用環境にそぐわない大きな光源は設定できないため全体に光が当たるかのように適度なものにとどめました。また各部の影の入れ方もこれに従って控えめに書き込みました。
体全体のバランスは抱き枕カバー特有の立ち絵の都合で体全体が正面を向くため注意しています。
足の角度に関しては少しのズレも違和感へと繋がってしまうためラフからの描き起こしには非常に苦労しました。
余談ですが今まで黒線だけの線画だったのを服や体などで変えてみたりなど、関節部とかの赤みの追加など今時(?)の作法も取り入れてみました。
デジタルイラストそのものに慣れておらず、またアナログイラストでは着色したことがなかったため何分”初”の多いイラストになりました。
しかもオリキャラは配色すら決めていなかったために迷い、ただでさえ慣れないのにさらに時間が掛かりました。
初投稿にしては「まだ見れるほう」といったところでしょう。
実はこれを書くまでに3人ほどデジタルで描いていたのですが、なかなかうまく完成せず。それでもいい練習になったと思います。
反省点
服の影の付け方はリアルに忠実に描くように心掛けているので自分としてはがんばった方なのですがもう少しリアルにしたかったですね。まだ影の明暗が甘い。
それにおへその位置を改めて見てみると下過ぎました。これは描いてるときにズームして局部だけしか見てないからですね。木を見て森見ずということ。そのためかバランスもチョコチョコおかしいかも?場数が足りないのも影響してますねこれは。
これからもいろんな作品をみて時代に追いつきたいと思うばかりです。
ブログ掲載ではブログが重くなるため、画像容量を意図的に落とさざる負えません。そこでpixivにも掲載予定です。リンクもこうご期待