災害大国である我が国では毎年のように台風や大雨や地震や川の氾濫や津波や土砂崩れなどなど一次、二次災害でかなりの人が亡くなっています。これに某ウイルスも入るのでしょうか?
日本は基本的にいろいろと安全な国ですのでこうした緊急的な事態に存外疎いのか「自分はそうはならない」、「自分は大丈夫だろう」と思いがちですし、実際自分自身も日ごろの用事に追われてうとうとしています。
残念ながら”防災”は常日頃から毎日のように今すぐに起こっても対処できる準備をしておかなければなりません。特にこの日本国特有の地域事情なのかもしれませんけれども、ここに血肉を与えられた定めとしてこれを励行すべきと考えています。
第一、「防災の日」は心掛けることを思い出させる日なのでいい機会ですな。
ja.wikipedia.org(最終閲覧2021/09/01)
防災とはすなわち
私の考える防災とは「緊急事態からの平常化」です。
生活基盤が大きく損なわれる災害においては何時何が失われるかわからない言わば「戦場」です。そうした緊急事態にいかにして対応するのか?それが防災のあり方かなと改めて解釈しています。
単に防災を避けるだけとは捉えていません。どちらかというと減災寄り?
このブログのかなでも開設前から「防災のことに関しても書きたいな」と思っていました(まだ何もできてませんがね…)。
この記事では書くには余白がなさすぎるので「防災用品のまとめ」のようなことはしませんが、一種の”思い出すこと”を目的に書いています。
"Remember Pearl Harbor "ってことですね。どの国でも忘れてはならないことがあります。
防災用意品は正直複雑化してるように思える
今までは(言っては悪いですけど)その災害にさえ備えていれば何とかなりました。
それでも気を抜けば二次災害やエコノミークラス症候群の餌食になりますが、今は”防疫”にも十分注意するべきになったのあります。毎日のマスクにビニ手、消毒関係などです。
それに食料品の備蓄関係でも3日分から1週間分に増えたこともより「備え」へのハードルも上がってしまっているのではないかとも考えています。
備えるものが増えれば増えるほどスペースと管理もいりますから計画性がいるんですよね。
またまた電子機器の普及もあって充電環境の確保も重要なところ。モバイバッテリーもコードも必要な時代ですからさらに荷物が増えます。
いっそ家ごと避難したい!
あと”防災”がつくだけで物の値段が高くなるのは感心できませんな
www.news-postseven.com(最終閲覧2021/09/01)
猛省
こんな内容で書き込んではいますけれど、家族の中で一番考えている割に実行できていないのは私です(笑)
『シン・ゴジラ』を観て「怖え!備えなぁ!」っというだけ言って感動してるだけの人です。
ほら子供の時、事あるごとに自分の宝物とかまとめて満足するアレです。あのレベルでしかしていません
笑い事ではないのでこれから備えを整えていく必要がありますね。
食料品のストックだけ見ても家のスペースにゆとりがなければ難しいですし、消費も考えると家族単位で考えたほうがコスト的にも利があります。
まだ学生ということもあって実家暮らしで自分が払わなくてもよくなる上に数もスペースも管理も何かとしやすくなるんですよね。
ただなかなか訴えかけてもなかなか実感がなければ誰しも動くことができません。
たとえ明日に巨大地震が迫っていたとしても誰もわからないのですから。
南海トラフや富士山噴火といった憂慮事は絶えません
確実に言えるのは迫ってきているかもということだけです
今からでも遅くないと信じて備えていきたいですね。
見えぬものに縋(すが)りつつ 見えぬ未来に畏怖もなし ただ来るときに慌てふためく