日暮ニッチな部屋

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絵画コレクションNo.2「ゼブラのゼブラ」

展示番号No.2 「ゼブラのゼブラ」

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(NOT FREE)

有名筆記具メーカー”ゼブラ株式会社(以下ゼブラと表記)”のTwitter公式アカウント(@suraripen)様の企画「#しまうま図鑑(2020/04)」へ参加すべく描き上げたアナログの一作。

アカウントトップに掲載されるべくシマウマとゼブラの製品への尊敬を込め、繊細にかつ独自のデフォルメを交え、採択アンケートに挑んだ。

(注Twitterユーザー名が当時のものになっており現在と異なります)

描画秘談

何気にネット上に初めて投稿した絵です(笑)

当時はペンタブを持っておらず、紙に描いたものを撮って投稿しました。

描き上げは慣れたアナログ描きだけのことがあってわずか2、3時間。

この企画には参加するかどうかすら迷って「エイヤぁ!」とノリと勢いに任せて描いた絵です。公開する絵だけあって気合い入れてましたね。

 

イメージは「振り向きざまのウィンク」。そのため尻尾がなびき、尻尾の先端に生えた筆記具が見えるという感じです。

動物の絵に関しては全くのド素人だったうえに下手な美少女系イラストしか描いていなかった手前、実際のシマウマの写真を片手に、また文房具もゼブラ公式サイトの商品ページや手持ちのペン(数少ない)を観つつ、シマウマの特徴的なスタイルとイメージを合わせました。

さらにシマウマ・文房具の細部を程度デフォルメしています。”目”は当時マイ・ブームだった美少女イラスト風の目にしており「今後はこういう絵を投稿したいですよ~」の伏線を張ったつもりでしたがあまり意味をなさないものでしたね。

 

シマウマの模様も実物の写真をもとにアレンジ。

首元にはゼブラの社名ロゴをシマ模様に組み入れ違和感のない配置にしました。

…にもかかわらず右上の練習で描いたロゴが入り込むというウッカリをしています(笑)

デジタル絵なら消せたものを紙に描いてしまって消すことができませんで、もしかしたら写真を撮った時点で編集できたかもしれないと今から思えば後悔しかないですねorz

使用した描画道具は主に”筆ペン”で独特なシマ模様の強弱や線のインパクトを表現するのには持てっこいでした(ぺんてる製)。赤いゼブラのロゴは何とかゼブラの油性マーカー「マッキーノック(赤)」使ったので許してください。

ラフなどはシャーペンでこちらも「デルガード0.5」を使いました(`・∀・´)エッヘン!!

細かいところは(他社製の)油性マーカーやスタイルフィット(黄)…

 

この「#しまうま図鑑」の呟き投稿の後、ゼブラ公式Twitterさんからメッセージをいただきましてどの作品を掲載するかの採択アンケートの案内をもらいました。

初めてのことでしたので(僕自身が)大変湧き上がっていたのを思い出します。

残念ながらアンケートでこの作品は不人気だったと記憶しています(笑)

ただ初の投稿ながらもかなり貴重な体験をさせていただくことができ感謝しております。あれからかなり経ちましたが今一度お礼申し上げたく思います。

ありがとうございました。

 

〇他のコレクションはこちら

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〇No.1はこちら

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著作権に関して

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