日暮ニッチな部屋

Tenbellstaが贈る、趣味と思想の物語。”ひぼにっち”でも”にちぼにっち”でも”ひぐらしにっち”でも”にっぽにっち”でもお好きにどうぞ

私の数少ないドラマ歴に花を添えてくれた田村正和さんに感謝

今回はカテゴリー度外視で記事を書きたいです。

4月3日に亡くなられた田村正和さんの追悼記事となります。

遅ればせながらではありますがぜひ書きたかったので書きます。また控えめに書きます。

 

私Ribellstarはほとんどといって良いほどドラマを観ることはありません。

  観ていたとしても親が付けていた昼ドラを一緒に観ていたというものでした。しかも断片的に1,2話を観たり途中から観たりも多く頭にあるものも少なくなく…

 

つまり観て覚えている物は私的レア度が高いのです。

(私の観たドラマ一覧はこちらで詳しく紹介しています)

 

そんな中での『古畑任三郎』はまさに思い出の作品と言えます。

 

基本的に1話1話でストーリー完結していたため、学校帰りの時間次第で面白いドラマでも断片的にしか観ることが出来なかった当時の私の娯楽として大変楽しませていただきました。

通常回、スペシャル回(どちらかというとこちらをよく観ておりました)でもすべての作品で大物有名人を起用しての作品だった記憶していますが、そのおかげかテンション上げ目に作品にのめり込むことが出来ました。そうであるにもかかわらず1人1人のキャラ付けがしっかりとしており違和感もない話の展開は今放送されていても遜色ないと思う限りです。

 

番外作の『古畑中学生』も盛った土の高さが変わることでトリックが紐解かれるなど興味深い限りでした(ご本人も出演されていたか覚えていませんが)。

 

田村さんの作品としても、古畑任三郎シリーズとしても時期的にファイナル(2006年あたり)やスペシャル回程度しか観れていませんし、それも今となってはうろ覚えで恐縮ですがそれでも私の中で刑事モノ、サスペンスモノの定番であったと言えるほど印象に残っています。

次シーズン作をひそかに期待しておりましたが残念で仕方ありません。

 

 そんなドラマ音痴の私に楽しみをくれた田村正和さんに、そして田村さん知るきっかけになり、幼少期の思い出の一作品である『古畑任三郎』を魅せ、観させていただいたことに感謝しこの記事を手向けたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

参考サイト

(月日など)

dengekionline.com