戦争関係の話は6日と9日の原爆関連の記事でいろいろ書いてしまったため、陳腐なことしか書けないことをちょっと先に詫びたいです。そして恥じる。
15日の終戦記念日を過ぎてしまいましたが、実際はそんなきっぱり終わったわけではないのはご存じの通りだと思います。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であり「玉音放送があった日」でもあります。なので正式に終わるのはポツダム宣言を受諾した9月2日のようなもの。
Wikipedia先生では”休戦協定”とあったのであくまでも休戦なのですかね?
平和ボケの私には少々難しい話題でした
ja.wikipedia.org(最終閲覧2021/08/16)
北方領土あたりの戦闘も印象的ですけれども終戦に納得しなかったとか、止めるにやめれなかったりと一部の部隊などがまだ戦い続けていたそうです。
ja.wikipedia.org(最終閲覧2021/08/16)
wikipedia先生はこの占守島の戦いだけで18日から21日まで続いていたというのですから
いつが最後なんでしょうね?グローバルで戦い続けているという意味では今も続いていそうですけど
www.youtube.com(最終閲覧2021/08/16)こちらも以前閲覧したのですが玉音放送後の中国戦線の話をされておりました。
本国からの物資支援や信頼を失っても士気をなくさず国民を守るために戦い続けた英霊たちには頭が上がりません。
今はこの守り切った者から虐げられているようなものですけど
人間とは怖い生き物ですね。自然よりも残酷です
一部の人だとは思いたいですが
しかしこういう話は教科書には載ることはなく、ただただ自国の戦犯的なあり方ばかり伝えるのは終わりにして欲しいと思うのでした。
本当に戦争の悲惨さを伝えたいのであればもっと多角的な面から伝えられるべきなはずですがそうではない。結局歴史の勉強は成績や受験のための道具でしかないのです。
知ろうと思えば学べても、こうして細かい内容をかいつまむのは戦争に興味のある人しかいないでしょう?
浅い知識しかないですけれども、純粋に旧日本軍が好きな私としては負の側面だけで終わらせて欲しくない。ぜひ全国民には大なり小なり愛国心をもって日本を生きてほしいと願っています。
愛国心=右翼・戦争ではないのです。
一種の郷土愛なのですから。
戦争から遠ざかると伝え人も少なくなってしまい、事実が曲解されるまま終わる事象も出てきそうですね。
お盆も終わってしまいましたが、前の記事でも言ったように「思い出してあげる、思い返す」ことが何よりの供養ととあるお坊さんからうかがって、自身もその考えがとても気に入っています。
黙とうでもしましょうか
見えなければ 忘れ去られる どの惨状